EU離脱カウントダウンプロジェクト – ユーロディナー – キプロス編

ユーロディナーについてはこちら:EU離脱カウントダウンプロジェクト – ユーロディナー – 序章

オーストリア編:EU離脱カウントダウンプロジェクト – ユーロディナー – オーストリア編

ベルギー編:EU離脱カウントダウンプロジェクト – ユーロディナー – ベルギー編

ブルガリア編:EU離脱カウントダウンプロジェクト – ユーロディナー – ブルガリア編

クロアチア編:EU離脱カウントダウンプロジェクト – ユーロディナー – クロアチア編

アルファベット順に作っています。5番目はキプロス。

  • ハルミチーズ

キプロスと言えば、ハルミです。ハルミはしょっぱい、焼いて食べるチーズ。バーベキューでもよく見かけます。噛むとキュッキュって音がします。大好き。

日本は今月からEUとの貿易協定が始まって、チーズもそのうち関税ゼロになるから、ハルミも日本で安く手に入るようになるね、きっと。逆にEUから離脱するイギリスではただでさえ他のチーズより高いハルミは超高級食材になるのかな。今調べたら、非熟成チーズの関税が68%だっていうから、もう、あれよね、£2.70のハルミチーズに、68%の関税£1.80だから、ブレグジット後は£4.50になる計算だ。

ハルミ大好きな友達と、2週間に1回はハルミランチをしているけれど、今はメニューに載っていないフレンチフライ無しの「ハルミのラップだけ」が£5.00だけど、一体どれくらい値上がるのだろう。というか、その店で働いている人たちほとんどがEUからの若者なのだけど、仮にもしその人たち全員がビザを取ってイギリスに残ったとしても、ずっとそのレストランで働くってことは考えづらい。でも、3月30日からはEUからの働き手は来ない。そしたら、夏頃にはイギリス人のスタッフ増えてくるのかな。でもハルミは高い。早くてノーディールで離脱した今年3月終わりからもうハルミは高くなってしまう。遅くとも移行期間後の2021年1月1日からハルミは必ず高くなる。(今のディールで行くとすれば)

うう。。いやマジで。あの行きつけのハルミ屋だけじゃないよね。職場がソーホーで、たまに外でランチしたりコーヒー買いに行ったりするけど、ピザ屋はどうなるんだ。モッツァレラは41%の関税。そしてイタリア人はいなくなる。コーヒー屋のあの娘はEU人。行ったことないけど、タパスバーは?寿司屋は?魚だってかなりの割合でEUからって聞いたよ。さよなら安いスシ。

どうなるんだろ、ほんとに。とりあえず、こっそりハルミを買いだめしようかな。

2019-02-10 | Posted in NEWSComments Closed 

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